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成功の法則 その1(1/3)

2018.07.18

何をやっても、一発で成功するなどと言ううまいやり方は、殆どありません。

しかし、成功が得られ易い法則があるとすれば、それはどのような事柄でしょうか。

「成功とは」を考える前に、「失敗」について考えてみましょう。

失敗とは何でしょう?辞書を引くと、「方法がまずかったり誤っていたりして、目的が達成されないこと。しくじり。」となっています。何らかの原因で目標が達成しなかったことを指しているようです。

これはどういうことでしょう?ただ単に挑戦したことが一時的に上手くいかなかった、上手くいっていない状態だと私は思います。失敗とは、何かやろうとしたこと、やっていることがたまたま上手くいかなかった状態を指し、それができなくなった、不可能になった状態を指しているのではないということです。失敗したという人のほとんどが、自分で勝手に目標に向かうことをあきらめ、挑戦することを止めてしまったのです。

かの偉大な発明家、エジソンはこう言っています。

『私は今までに一度たりとも失敗したことがない。ただ違った方法で1,000回試してみただけだ。』

一方、われわれはよくこう言います。

『また失敗した!』、『できない!』、『調子悪い!』、『スランプだ!』

これは失敗した時の言い訳に過ぎず、目的に向かって挑戦するのを止めることを正当化するための発言です。

最初からできる人はいないし、習い事を始めたばかりの頃に『調子が悪い』と思ったり、『スランプに陥る』ことはないのです。

サッカーを始めた頃を思い出してみてください。成功の裏には、その数倍、いや数十倍の失敗があるのです。

それを失敗と思わない、ここに成功の鍵が隠れているのではないでしょうか?

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なるほど~。その2に続きます(スタッフJ)。